今日は僕が衝撃を受けたノートアプリ「MarginNote3」
ノートアプリといえば「GoodNotes5」
異論はありませんが、GoodNotes5以上に使用頻度の高いノートアプリです。
3つの機能
MarginNote3の機能は大きく分けて、「文章」、「学習」、「復習」の3つに分かれています。
文章
文章は、PDFやネット記事を取り込むことができます。
取り込んだ資料に下記の抜粋、注釈などができます。
抜粋
- ハイライト
- 範囲指定
注釈
- 手書き
- テキスト入力
- 写真貼り付け
学習
文章で取り込んだ資料を、学習でひとつにまとめます。
まとめた資料はタブで切り替え可能。
重要なところは、マインドマップでまとめる!
マインドマップは論点が複数にわたって関係する場合は、枝分かれの論点が多い時に使えるまとめ方です。
税理士試験の勉強では、理論と計算をつなげるために、条文通りにマインドマップをまとめ、条文と計算式をリンクさせながら勉強していました。
日商簿記もいろいろな論点がありますので、現在まとめ中です。
間違えた問題は、問題と回答をセットにして、マインドマップにまとめることで、復習効率も上がります!
復習
ここでは、重要な論点を単語カード形式でまとめます。
先日ご紹介した「Anki」は単語カードのみですが、MarginNote3は、テキストの必要な箇所を簡単に単語カードにできます!
答えを見て、なかなか思い出せないことってないですか?
その場合は、マインドマップと資料どちらもすぐに見ることができますので、探す手間が省けます!
もう少し…
手書き文字の検索ができないのと、ヘルプは英語表記のため、調べるのがちょっと難しい…
利用者も少ないため慣れるまでに時間がかかるのがな…
日本語対応されることを切に願っています。
最後に
文章、学習、復習それぞれ単体のアプリがあり、メリットデメリットありますが、この3つをまとめたアプリはほかにないと思います。
以前は色々なアプリを使っていましたが、アプリ間の移動が…と思っていたので、今はテキストを全て MarginNote3に入れて、ノートはGoodNotes5でまとめています。
これからiPadで勉強する方、検討中の方、GoodNotes5以外にアプリをお探しの方に少しでも参考になれば幸いです。